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オランジーナ

ぎょうざマンです!

 

最近、めっきりお茶系の飲料ばかりを口にしていたんですが、

久しぶりに炭酸飲料にハマってます。

リチャード・ギアが寅さん?になってるCMもよく見かける

「オランジーナ」というサントリーから発売された柑橘系の炭酸飲料水です。

ちなみにそのCMはコチラ ⇒ オランジーナCM「カフェ編」リチャード・ギア(YouTube動画)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近コンビニでよく目にするようになり、何かと新しいもの好きな私はすぐ購入。

フランス生まれの飲料で、フランスでは昔から国民に愛されていた飲み物だそうです。

あまりにも有名なので、フランスのカフェなどでも普通にメニューにあるそうですよ。

お味の方は・・・

スッキリです!甘さ控えめの微炭酸で

果汁12%がきいてますね~(っ´∀`c)

柑橘特有の渋みみたいなのもほのかに感じられ大変おいしいです!

気になって原材料を見てみると、オレンジやレモンなどの柑橘類のほかに

オレンジピールエキスが入ってました。

あの絶妙な渋みはそのためですね。

さらにわずかですが果実分も入っており、暖かくなるこれからの季節には

もってこいのジュースですよ!

これはヒットの予感がします!(根拠はないけど・・・)

 

 

 

 

 

 

手打ち餃子 天のびろく

焼売とグリーンピース

ぎょうざマンです!

 

日本でも広く食べられる中国料理の点心は、餃子の他にも沢山ありますが

なかでも焼売(シューマイ)は誰もが知っている料理のひとつでは無いでしょうか(^_-)

焼売といえばどんな料理?

と聞かれると、ほとんどの人が「上にグリーンピースがのった・・・」と言うのでは?

と思う位、焼売の上にはグリーンピースというのが定番ですよね。

 

 

 

 

 

もちろん全ての焼売にグリーンピースがのっている訳ではありませんけどね。

では本場中国の焼売はどうでしょう??

中国の焼売にはグリーンピースはのっていません(^_^;)

なぜ日本の焼売にはグリーンピースがと調べていると・・・

色々な説があるそうですが、一番有力な説は「学校給食」が始まりだとか。

 

国内の冷凍食品会社の開発担当の方が昭和30年代、

学校給食の焼売を喜んで食べてもらうために工夫し、

当時の子供達の憧れだったショートケーキっぽく見せる為に

イチゴに見立てて、グリーンピースを置いたという事です。

物資が豊富な今の時代にはグリーンピースがのって

「ショートケーキみたい!」と喜ぶ子供はいないかもしれませんが

物の無い時代に大人達が子供達を喜ばせる為に精一杯工夫をしていたんだな、

と何とも夢のある話ですよね(*^_^*)

自分でこの文章を書きながら、ひとりでちょっぴり心が温まったぎょうざマンでした(^_-)

 

 

手打ち餃子 天のびろく

ぎょうざマンの勝手なお菓子100選③

ぎょうざマンです!

 

この人気シリーズ!?「ぎょうざマンの勝手なお菓子100選」も

第3回を迎えました(笑)

 

他の飲食店関係の方のブログを拝見させて頂いていると、そりゃあもう素晴らしい!

おもしろい!

今が旬の食材の事や、おいしいお酒の事・・・

どこかの餃子屋ブログとは大違いです(^_^;)

こんなくだらない事ばかり書いてていいんだろうかとふと思う事もあるんですが、

料理人としてすばらしいブログを書いている方たちは他に沢山いますので、

「これも個性!」と割り切っている次第でございます・・(('ェ'o)

 

さて言い訳はこの辺にして(笑)

改めてお菓子100選の①・②を見るとどちらもチョコレートだったので、

自分がチョコ好きな事に気が付きました(^_^;)

そして第三回の商品はこちら!

ドンっ!!

 

 

 

チョコです!

期待を裏切らない男?

 

 

グリコさんのビッテ。

これ本当に美味しいんです!

 

 

 

 

 

 

ビスキュイにサンドされたココアクリームが最高!

甘い物ばかり食べるのも年齢的にそろそろ考えなければ・・・

と思いつつも疲れている時は特にですがやっぱり甘い物は美味しいですね(^_^;)

 

 

おしまい

 

手打ち餃子 天のびろく

天のびろくって??

ぎょうざマンです!

 

餃子事業が本格的にスタートして一年が経ちました。

当事業の将来に係る餃子のネーミングは最後の最後まで悩まされた所なんですが

最終的に決まったこの「天のびろく」という名前。

一体どういう意味??

 

 

 

 

「天のびろく」。本来は「天の美禄」と書きます。

中国後漢の章帝の時に前漢の事を記した歴史書である「漢書」食貨志に記された言葉で

「美禄」は酒の美称とされています。

そもそも「禄」というのは役人の報酬、つまり給料の事をさす言葉で「天の美禄」は

天からのありがたい贈り物という解釈がされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「酒は天の美禄」と言われるように、「酒は天からのあり難い贈り物」といったお酒を褒め称える

中国のことわざなんですね(*^_^*)

 

なので、実際の所餃子とは無関係な言葉のようですが、私達が口にする肉・魚・野菜・果物。

全ては天からのあり難い贈り物と考えるのは、様々な生命により生かされている私達が常に

感謝の気持ちでいる為には必要な心だと感じます。

 

「天のびろく」という言葉はお酒の褒め言葉ではありますが

当店の餃子の名前として使わせてもらう事にした訳です!

本当は餃子に限らず、全ての食べ物はまさに天からの贈り物ですよね。

「食べられる」というのはもの凄く幸せな事なんだなと改めて感じるぎょうざマンでした(^_-)

 

手打ち餃子 天のびろく

餃子とにんにく。

ぎょうざマンです!

 

餃子は日本の食卓でも広く知られている国民的な中華料理のひとつですが、

日本で親しまれている餃子と、本場中国の餃子は少し違います。

そのひとつとして「にんにく」の存在があります。

 

 

 

 

 

 

私達日本人にとって餃子ににんにくは当たり前のような組み合わせですよね?

しかし本場中国では餃子ににんにくを使用する事はほとんどありません。

ではなぜ日本の餃子にはにんにくが定着したのでしょうか?

日本で初めて餃子が食べられたのは江戸時代と言われています。

明治時代までにも中華料理店で餃子を出す店もあったそうなんですが

まだまだ一般的な料理として認識されておらず

日本の一般の人が食べるようになったのは太平洋戦争の後、

満州で餃子の作り方を習得した日本人が作り始めた事がきっかけになったそうです。

 

 

 

 

 

 

当時は物資不足の為、現在主流である豚肉に代わって羊肉を使用していた当時の餃子は

羊肉の特有の強い臭みを消すためににんにくが用いられ、

その後豚肉がメインで使用されるようになった後も

風味の良いにんにくと餃子の相性が良く、好まれた為、

日本では餃子とにんにくは一般的な組み合わせとして定着したそうです。

 

にんにくには糖質の分解を促したり、疲労回復、体力増強、大腸菌等に対する殺菌力。

また、豚肉とにんにくを一緒に食べる事で

豚肉に豊富に含まれるビタミンB1を吸収しやすくなったりと

健康食品としてもにんにくはとても優れた食材と言えます。

そしてなにより美味しいですよね!(^^)!

 

豚肉の旨味ににんにくの食欲をそそる香り。

国産野菜の自然な甘みが溢れるような肉汁となってお口いっぱいに広がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天のびろくの餃子はそんなこだわりの具材を手打ちのモチモチ皮で全て手作業で

ひとつひとつ丁寧に手作りしている自慢の餃子です!

 

夕飯のおかずには勿論、ビールのお供に!またギフトにもいかかでしょうか?

お客様のご来店、ご注文を心よりお待ちしております。

 

 

 


手打ち餃子 天のびろく