ぎょうざマンです!
この季節、寒いだけが我々の敵ではありません。
日本のように温暖湿潤気候の土地では冬季には空気が乾燥するという特徴があります。
空気が乾燥すると・・・
・唇や肌が乾燥する。
・体感温度が下がる
・インフルエンザなどのウイルスに感染しやすくなる
・火事になりやすい
などと言った問題が起こりやすくなってしまいます。
そもそも湿度とは?
一般的に言う湿度というのは相対湿度の事をさします。
相対湿度とは空気中に含むことのできる水蒸気(飽和水蒸気量)に対して
どれ位の水蒸気を含んでいるかを%で表した数値です。
湿度は温度の影響を受けやすく、温かい空気は水蒸気を沢山含む事が出来るのに対し、
冷たい空気が含む事ができる水蒸気は少ないという特徴があります。
その為、空気中の水蒸気の量は変わらなくても、
温度が変化すると湿度も変化するという訳です。
一般的には1℃気温が下がると湿度は5%上がると言われています。
夏場、ガラスのコップに冷たい水を入れるとコップのまわりに水滴がつきますよね?
それがいい例で、冷たい水の入ったコップのまわりの空気が冷やされる為、
コップのまわりの空気の温度は下がり、湿度は上がります。
そして湿度が100%を超えると空気が含む事のできる水蒸気の量を超える為、
おさまりきらずにあふれた水蒸気が水滴となってコップにつくという訳です。
空気中の水蒸気量は変わらないのに日中は湿度が下がり、
夜は湿度が上がるのは気温が変化するからなんですね。(●゚ェ゚))ナルホド!
じゃあどうすれば湿度を管理できるのか?
人間の快適な湿度は40%~60%と言われています。
インフルエンザウイルスなどは50%以上の湿度の中では
ほとんど生きられないそうです。
当社、千歳ニッツウサービスの事務所でも加湿機能付きの空気清浄器を使用してるんですが、
このように加湿器を利用するのが一番手軽に湿度を上げる事ができるのかなと思います。
加湿器にもスチーム式や気化式などがありますが、それぞれの特徴として
スチーム式
<メリット>
・加湿能力が高い
・本体が安価
・水を沸騰させる事で水蒸気を作るため、雑菌やカビ菌が放出されずらい
・本体が小さく省スペース
<デメリット>
・本体や水が高温になるため火傷の注意が必要。
・電気代が高い
気化式
<メリット>
・常温の水をフィルターなどに染み込ませ通風させて加湿するため熱くならない
・電気代が安い
<デメリット>
・ファンの音が大きく、フィルターや本体内にカビが発生しやすい。
・加湿能力を上げる為に本体が大きい
・スチーム式に比べると加湿能力が低い
・本体が高価
加湿器としての利便性を考えればスチーム式の方が優れていますが、
毎日、しかも長時間使う物なので、やはりランニングコストは気になります(-ω-ll)
経済的な観点で言えば気化式の方が優れてると言えますかね・・・
(あくまで個人的な見解ですが・・・)
最近では空気清浄機に加湿機能がついてるもの(主に気化式)も多く、
非常に迷う所ですよね(^_^;)
人間が快適に、また健康に生活するためにはこの湿度というのはとても重要な要素になります。
加湿器以外でも洗濯物を居間に干したり、わざとタオルを湿らせてかけておいたりする事で
多少の効果は得れますので、温度管理と同時に湿度の管理も行って
寒い冬を元気に乗り越えたいですね!(*^_^*)
「天のびろく」の販売元でもある当社、千歳ニッツウサービスでも三菱の加湿空気清浄機を
サービス価格,18,000円(税込)にて販売しております∑(゚ω゚ノ)ノ や、安いっ!
空気清浄機、加湿器のご購入をご検討されている方、
また冬場の乾燥にお悩みの方は是非 千歳ニッツウサービス までご連絡下さい。
当社スタッフが丁寧にご説明させていただきます!(^^)!
千歳ニッツウサービス株式会社
住所 千歳市住吉3丁目16-7
TEL 0123-23-2001
オフィシャルHP http://www.nittsu-service.co.jp/index.html
千歳ニッツウサービス発行のエネコミにこの製品が掲載されています。
⇒メーカー商品説明ページ(三菱電機)