ぎょうざマンです!
先日ご紹介したぎょうざの製造工程の写真。
実は全て携帯電話のカメラで撮影したものです(^_-)
ブログ用に使っていたデジカメが壊れてしまい新しいデジカメを買うまで
携帯カメラをフル活用しようと思っています。
意外にホワイトバランスなどを調整して使うとデジカメに近い写真が撮れるうえ、
最後の写真なんかは「ぼかし強調モード」っていう
携帯電話についている機能で
一眼レフっぽい立体感のある写真がとれて
面白いなあと思いました(^.^) 右の写真がそうです⇒
皆さんも自分の携帯電話のカメラの機能を
もう一度見直してみてはいかがでしょうか?
意外と面白い写真が撮れる機能があるかもしれませんよ(^_-)
さて先日のブログでも、ちらっとお話しした
ぎょうざの美味しい食べ方をいくつかご紹介したいと思います!
焼きぎょうざの美味しい焼き方は、サイト内でご案内しております。
「おいしい焼き方」 ← こちらからどうぞ
そして、以前ブログでもご案内した
「揚げぎょうざ」と「茹でぎょうざ」の調理の方法を改めてお教えしたいと思います!(^^)!
「揚げぎょうざ」
1. 油を鍋にいれ160℃に加熱します。
2. 餃子を冷凍のまま揚げます。最初は底にくっつきやすいので注意しながら揚げていきます。
3. 4分程で浮いてくるので、はしなどで餃子ひっくり返しながら均等に揚げ色を付けて行きます。
4. きつね色に揚がれば完成です。
※ 以前ブログでご紹介したものは解凍してから揚げたものなんですが、
改めて冷凍から揚げる方法を書きましたので参考にしてみて下さい。
「茹でぎょうざ」
1. 鍋に多めのお湯を沸かします。
2. 餃子を冷凍のまま茹でます。最初は底にくっつきやすいので注意しながら茹でていきます。
3. 4~5分程で浮いてくるので、全てのぎょうざが完全に浮いてくるまで茹でます。
4. ざるにあけお湯をきったら皿にもりつけて完成です。タレをつけてお召し上がり下さい。
※タレは「しょう油 1、酢 1、ラー油 少々」のシンプルなタレで十分美味くいただけます。
個人的にはキッコーマンの「ゆずか」というゆず風味のポン酢があるんですが、
それにつけて食べると絶品です!(^^)!おススメします。
ちなみに揚げぎょうざや茹でぎょうざの他にも
スープぎょうざにしたり、鍋に入れても食べても美味しいですよ(*^_^*)
その他にも美味しい食べ方をまた次の機会にご紹介したいと思います!
ぎょうざマンです!
昨日の初雪から一夜明け、
雪もすっかりとけてもと通りの景色です。
そんな中、冬の寒さに負けまいとアツイ心で今日もせっせと餃子をつくってます!(^^)!
今日はそんな餃子の製造工程の一部をご紹介したいと思います。
前日の夜に練った皮の生地を一晩冷蔵庫で寝かせ、
規定の重さに全て切り分けた後、写真の麺棒を使ってのばします。
左手で皮を回しながら、
右手で均等にのばしていきます。
こんな感じで丸くのばしたら、
次は餡を包んでいきます。
我ながら綺麗な丸だなと感心します(笑)
一枚の皮の重さ、そして中に入る餡の重さ。
必ず計量して包みます。皮と餡の絶妙なバランスの為です。
でも、私はプロの料理人なので本当は計らなくても一定量で包む事が出来ます。
いや、出来るはずです・・・ いや、出来ると思います・・・(^_^;)
(以前、他のスタッフに自慢気にピッタリ重さがわかると言って見事に外した経験があります(涙)
左手に餃子を持ち・・・
右手の指でひだを付けて行きます。
そして、どんなもんだと言わんばかりのどや顔でカメラに向かって差し出します。
写真には写ってませんが・・・
(ちなみにセルフタイマーを使って一人で撮影してます(^_^;)
こうして出来上がった
ぎょうざがこちら⇒
随分キレイな写真が撮れたので、いつもより大きいサイズで載せちゃいました(^_-)
手のサイズと比べたらなんとなくわかると思いますが、
天のびろくの餃子は結構大きめサイズです。
12個食べると結構お腹がいっぱいになります。
※ 調理すると膨張するので、更にもうひと回り大きくなります。
これを冷凍の密封パックにして販売しております。
ちなみに冷凍販売にするには訳があり、
天のびろくの餃子は「皮のしっとりモチモチ感」と「溢れる肉汁」が特徴です。
その為に様々な工夫を凝らしてる訳ですが、生の状態で数時間たつと
餡の中のエキスを柔らかく作ってある皮が吸っていって。ベチャっとなってしまいます。
なので、「天のびろく」の餃子を一番おいしくお客様に提供するには、
・作ってすぐに冷凍。
・冷凍状態で持ち帰ったお客様に、ご自宅で焼きたてを食べていただく。
と言う訳で、冷凍販売のみになっております。
是非、ご家庭で「こだわりの餃子」をご賞味下さいませ。
餃子の美味しい食べ方についてはまた後日ブログにてご案内致します!(^^)!
ぎょうざマンです!
今日は見事な「秋晴れ」ですね(^u^)
昨日から引き続き暖かく、大変過ごしやすい陽気です。
秋の空は空気も澄んでいて透き通るような美しさですね。
「手打ち餃子 天のびろく」はおかげ様で
沢山のお客様にご好評を頂いております。
そんなお客様の声で
「揚げぎょうざにしても美味しいよ」
との声が・・・(っ´∀`c)
そこで早速・・・
実際「天のびろく」のぎょうざを揚げてみたいと思います(o^―^o)
揚げぎょうざが美味しいと言ってくださったお客様は
解凍してから揚げているそうですので、
今日は冷凍前の生の状態から揚げます。
鍋に油を入れて180℃位の油で揚げます。
(写真のようにぎょうざをいれて全体からシュワーッっと泡が出る位の温度)
冷凍から揚げる場合は爆発しやすので、低温(150℃~160℃)の油から
揚げて徐々に温度を上げていきます。
(※あまり揚げ時間をかけすぎても皮がカチカチになるので注意)
解凍状態で揚げた場合は、1~2分で浮いてくると思うので、
ひっくり返したり油をお玉でかけたりしながら
均等に揚げ色をつけていきます。
ジャーンッ!!
きつね色に揚がれば完成。
そのままでも勿論美味しいですが、
お好みで茹でぎょうざ同様
ポン酢で食べても美味しいですよ(*^_^*)
表面はサクサクしてて香ばしくて食べやすいです。
焼きぎょうざと比べると、にんにくやニラのくさみがおさえられた印象。
当店のウリにしている肉汁は
揚げぎょうざにすると失われますのでご注意を・・・
(揚げてる段階でどうしても肉汁が逃げてしまいます)
料理お面白い所は全く同じ食材も、調理方法ひとつで全く別の料理になる所ですね(^_-)
餃子で思いつくのは、焼き、茹で、蒸し、揚げ位ですが他においしい食べ方があれば
ぜひ、そのお声を聞かせてください!(^^)!
「お客様の声」 ←←←こちらからご投稿いただけます(^_-)
お客様のアイディアで爆発的なヒット、と言うのは食べ物に限らず様々な分野で
決して少なくない事です。
やはりアイディアは無限なんだなと感じますね。
職人思考の私では思いもつかない事が沢山あるんだろうなと
ふと思ったりする事もあります。
たまには原点に返ってみるとまた違った角度で見れるのかもしれないですね(^_^;)
揚げ餃子のお話しを頂いたお客様!
貴重なご意見ありがとうございました(*^_^*)
ぎょうざマンです!
10月も残る所あと2日ですね・・・
2011年も残りたった2ヶ月しかないではありませんか(;゚д゚)ェ. . . . . . .
今年の4月に始まったこの「ぎょうざプロジェクト」からはや半年。
度重なる、試作、試食会、そして販売開始。
お客様からは「おいしいっ」、「肉汁がすごいっ」などと
ご好評を頂いております(人'▽`)
8月のオープン、そして9月の展示会出店を経て、
徐々に「天のびろく」の名前も覚えていただけてるかなと思っております。
「食」に携わる仕事と言うのはあらためて難しい事だなと感じます。
「食」というのは日常において必要不可欠なものであると同時に
「娯楽」の一種であると思うんですね。
おいしいものを食べて、幸せだな~って経験は誰もがしてる事だと思いますが、
100人いれば100通りの味覚や好みもあるわけで、私どもの様に食べて頂く
立場から言うと少しでも多くのお客様に「おいしい」と言ってもらいたい訳です。
一言に「ぎょうざ」と言ってもやはり薄味のものから、濃い味のもの。
薄皮だったり厚皮だったりにんにくが効いてるものからあっさり味のものまで、
あんを皮で包むというスタイルこそ違わないものの、全く別の料理じゃないかなと思うほど、
作り手によって違います。
たかが「ぎょうざ」・・・
されど「ぎょうざ」。
このポピュラーな料理である「ぎょうざ」の試作段階では本当にいろいろな試行錯誤がありました。
ニッツウサービスには十数名のスタッフがいますが、
やはり皆好みが違うので
いろいろな意見や指摘をもらいながら、
「天のびろく」のぎょうざが完成しました。
こだわりにこだわりぬいた完全手作りの「手打ち餃子 天のびろく」。
手打ちだからこそできる「しっとりもちもち食感の皮」
度重なるチャレンジが作りあげた「肉汁と野菜の食感がたっぷり味わえるあん」
自信を持って毎日、一生懸命手作りしております!
是非、一度食べてみて下さいっ!(^^)!
ぎょうざマンです!
今日は「天のびろく」が出来るまでのお話を
したいと思います。
ぎょうざ販売事業「天のびろく」が本格的に始動したのは
今年の4月の話です。
私が入社したのは2008年なんですが、それまでは中華料理店や、
ホテルなどで中華料理人をやっておりました。
諸事情により料理人を辞め、地元千歳でこの「千歳ニッツウサービス」に
入社し、プロパンガスや、灯油の配達をはじめ、保安管理や工事などの
仕事をしておりました。
とある日の事です・・・
社長が私にこう言いました。
社長 「ぎょうざマン君、君はもともと中華料理人だったんだよね?
私はぎょうざが大好きだから今度作って食べさせてくれないか?」
ぎょうざマン 「はい!わかりました。 僕はぎょうざには自信あるので今度作って
持って行きますね!」
元料理人の意地とプライドにかけ、絶対に「ウマイっ」と言わせるべく
昔の感を頼りにせっせとぎょうざを作りあげ
社長宅にもって行きました。
翌日・・・
社長 「ぎょうざマン君、ぎょうざ食べさせてもらったよ・・・」
ぎょうざマン 「ど、どうでしたか・・・?」
社長 「うむ。手作り皮のもちもち食感とジューシーな餡が奏でる
ハーモニー。まるで口の中のオーケストラが味と言う名の音楽
を奏でているようだ。」
注意 かなり大げさです(笑)
ぎょうざマン 「ありがとうございます!」
社長 「このぎょうざならきっとお客様に喜んでもらえる。事業としてやってみないか?」
ぎょうざマン 「えっ!?」
正直驚きでした(^_^;)
燃料会社であるこの会社でまさか食に携わる事になるなんて微塵も考えた事がありません。
それから数か月間、いろんな粉や、食材、調味料、大きさ、厚さ
様々な工夫と試作、試食のくり返しの日々が始まりました。
そして数か月の試行錯誤の末・・・
手打ち餃子「天のびろく」 が完成しました!(=´∀`ノノ゙☆パチパチパチ
で、出来たぞっ!
今回はパッケージのデザインからチラシのレイアウト。
また販売所の装飾関係全てを自分達で手がけ
皆で一生懸命作り上げたぎょうざです。
スタッフ一同自信を持ってお薦めできますので
是非一度ご賞味下さいませ(*^_^*)